横濱スーパーライヴハウス @ 赤レンガ倉庫 開催

 江戸時代の終わり頃 黒船が来航し現在の大桟橋の麓の開港記念広場で
日米和親条約が締結、その時アメリカ海軍軍楽隊が本格的な洋楽の演奏を行った。
それが日本における洋楽演奏の始まりである。横浜開港以来この横浜から多くの音楽が日本に入ってきた。

クラシック ジャズ ラテン シャンソン カンツオーネ どこよりも早く洋楽を
受け入れてきたこの「横浜」1960年代に入ると新たな表現の場 ライヴハウスが生まれ そこから新たな音楽が育ち、そしてライヴハウスで生まれた音楽は 国内のみならず広く世界へ広がり、アニメと共にライヴハウスから生まれた音楽が 21世紀の現在、日本が誇る世界の文化となっている。

  明治以来から 近代化を目指す多くの労働者の汗が染み込み、多くの外国人の祖国の歌が響きわったた この「赤レンガ倉庫」 この場所がこの日 横濱スーパーライヴハウス という名前の横浜のライヴハウスとなる、横浜のライヴハウスで活躍している 各世代10代から70代までのミュージシャンが一期に集う頂上のこの1日!!
是非お越しください。

横浜ライヴハウス祭 実行委員長 椙江茂起