コロナウイルス感染症対策で、ライヴハウスにおいては特に厳しい経営状況が続いております。
現状で5/30と/31の予定していた日時に、計画通りの横濱ライヴハウス祭の実行は無理という判断に至っております。
ただ、なにもせずにライヴハウス文化が潰えていくのはいかがなものかと、実行委員会ではこれまでインターネット配信などを含めた代替案を検討してきました。
直近では、5/30の予定で、オンライン会議で収録した実行委員会店舗の6名が出演する動画をYouTubeチャンネルへ配信する計画も立てておりました。
しかし、東京都が発表予定の非常事態宣言解除のためのロードマップでは、3密の可能性がある施設、つまりライヴハウスは最終段階での解除判断となる可能性が高く、しかも収容人員や営業時間については制限されることが予想されています。
こうした状況下では事前に収録したコメントも空元気にしか見えずに、ライヴハウスのファンの共感を得ることは難しいと言わざるをえません。
実行委員会では、引き続きライヴハウスの意義と安全性などを含めたPRを実施すべく、検討を重ねたいと考え、オンライン会議を開催する予定です。
参加店におかれましては、オブザーバーとしてこうしたオンライン会議への参加の意思があれば、ご案内したいと考えております。
参加のご連絡をいただいていないライヴハウスでも、ご賛同いただけるのであればオンライン会議へご案内いたします。
このサイトに設置しているメールフォームへ店名、参加者名、「オンライン会議参加希望」と記して、ご送信ください。当記事のコメント欄もご利用いただけます。
また、横濱ライヴハウス祭2020は当初の企画内容で開催できなくなりましたので、参加費の条件を満たさなくなりました。
従って、納めていただいている参加費の返金をお求めの方には、これに対応しております。
こちらも、店名、参加者名、「返金希望」および返金振込先を明記の上、ご連絡ください。
なお、参加キャンセルをいただいても、次回開催のご案内などではお声掛けをさせていただきます。
不明点がありましたら事務局が対応いたします。
引き続き横浜のライヴハウスの発展と団結をめざして実行委員会を前進させていく所存ですので、なにとぞお力添えいただけますようお願いいたします。
横濱ライヴハウス祭実行委員会事務局