2020年5月30日と31日に予定されていた横濱ライヴハウス祭2020の開催は、コロナ禍のため残念ながら順延となりました。
しかし、横浜のライヴハウスはなすすべもなく黙ってこの状況を見過ごしているだけではありません。
横濱ライヴハウス祭実行委員会では、これから毎週の予定で、コロナと闘うライヴハウスの声を、参加店の協力のもとに、発信していきます。
第3回は、実行委員会のBLUES ETTEから届いた動画です。
横浜の白楽駅のすぐそばで、ブルースエットという
JAZZライブのお店をやってます須山と申します。宜しくお願いします。昨年度から計画してました横濱ライブハウス祭が、5月末にやることになってたんですけど、コロナ騒ぎで順延になりました。
来年5月開催をめざして、12月には「プレ祭」をやろうということに、委員会のほうで進めております。
最初は、新型コロナの影響でライヴハウスが3密の権化のように言われて、マスコミからもかなり叩かれました。
その影響で、ここはジャズライブなので、ロックのライヴハウスとはちょっと様子が違うんですけど、広義の意味のライヴハウスということで、3月4月5月の3ヵ月間、休業も要請されました。
その間、無観客ライブとか、店の清掃とか、除菌とか、そんなことやってましたけど、3ヵ月も営業しないとさすがにかなり、家賃等も高いので、大変でした。
そこで、クラウドファンディングというのがあるということで、閉店を余儀なくされそうなのでよろしくお願いしますと募集したんですけど、予想を上回わり、135人ほどの応援をいただきました。
本当にありがたく、感謝しております。
そんなこともあり、6月から営業再開を無事に果たすことができました。
12月のプレ祭や来年5月の横濱ライヴハウス祭本番をめざして、当店も頑張っていきたいなと思っております。
ここで、再開後の当店のライブのようすを、細切れではありますけど、紹介していきたいと思います。
これから第2波第3波も来るという予想がありますけど、なんとか店は休業しないようなぐらいの影響しかないことを祈りつつ、今後しばらくは感染拡大防止策として
換気に気を付け、マスクをしていただく、アルコール消毒を徹底、洗剤をつけて手洗いを徹底的にやるなど、そういうことを店側もお客様にもミュージシャンにも気を付けていただきたいきたいと思っております。座席については、ブルースエットは30人着席、立って50人なんですけど、それを当面はマックスで10人ということでやっていきたいと思っております。
国や県、横浜市などの指導に従ってやっていきたいと思っております。
それでは、細切れですけれど、ブルースエットでの演奏の動画を観てください。
以上です。よろしくお願いします
演奏
1.7/1(水) 大西美代子とメイテイメイテイ・デキシーランドジャズ
大西美代子(banjo) 鈴木まさあき(tp) 白石幸司(cl) 大橋高志(pf) 井桁賢一(tuba)2.6/18(木) はまのぞみ(vo) 若林 稔(p) 上田 基(b)
3.6/12(金) 小島のり子(fl) 久保田浩(p) 澁谷盛良(b)
4.6/20(土) アントニオ(vo,g) 幸枝(fl) 工藤雄一(p)
5.6/27(土) 多田誠司(as) 田口理恵(pf)とセッション仲間